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ごあいさつ

院長 執行 良彦
執行耳鼻咽喉科クリニック 院長 執行 良彦
  • ■学歴
    関西医科大学 昭和57年卒業
    医学博士
  • ■標榜診療科目
    耳鼻咽喉科
  • ■専門医
    耳鼻咽喉科専門医
    日本耳鼻咽喉科学会認定 補聴器相談医
    日本耳鼻咽喉科学会認定 騒音性難聴担当医
  • ■認定医
    日本抗加齢医学会 認定医
  • ■所属学会
    日本耳鼻咽喉科学会
    日本抗加齢医学会

ごあいさつ

医学の発達に対抗するように、耐性菌などの新たな問題や病気が生まれ、刻々と診療環境が変化する現在。耳鼻咽喉科においても風邪や中耳炎、鼻炎などといった疾患以外にもめまい、耳鳴りなどで苦しまれている患者さんが以前に比べて増えていると実感しています。そのような中にあって、我々耳鼻咽喉科ができることは何でしょうか?
当クリニックでは医学的な取り組みはもちろん、多様化する患者さんのニーズに合わせた診療を行うべく、下記の5つをテーマに診療を行っています。

1.ていねいな診察

丁寧な診察
月並みな言葉ではありますが、この「ていねいな診察」を掲げているのには理由があります。元来、私自身がテキパキできない性質なのです。患者さんに対して「はい、あなたの病気は○○です。薬を出しときますから飲んでください。」だけであれば確かに診察は早くなり、患者さんを長時間お待たせすることも無いかも知れません。しかし患者さんが不安を抱えてこられている以上、可能な限り症状をお聞きし、こちらからもしっかりと説明を行なった上で、安心して帰って頂くことが我々医師の使命であると思っています。
病気にとって一番怖いものは「無知」です。患者さんお一人お一人が少しでもその病気に対して知識を得て、回復に向かって頂けるよう、できる限りのお手伝いをしたいと考えています。
「病気に困っている人を癒すことができるクリニック」が私の理想の医院像です。

2.見せる医療、わかりやすい説明

耳鼻咽喉科の対象領域はその名の通り、みみ・はな・のどです。気軽に鏡で覗くわけにはゆきません。普段は目には見えないところをなるべく画像化して患者さんに直接見てもらうようにしています。ご自身の体がどのようになっているかを見ていただくことが、早期回復へのモチベーションにもつながります。
また、イラストやお渡しできる資料などを充実させて、わかりやすく説明し、理解して頂く取組みも現在進めています。

3.患者さんの融通がきくクリニック

患者さんの融通がきくクリニック
現状では長時間お待たせすることも多く、達成できているとは言えませんが、これも当クリニックが心がけている項目です。現代社会は仕事や子育てや介護など、何かと忙しい人が多いかと思います。そのような方に医学上正しいからといって「毎日通ってください」といっても実際は難しいケースもあるでしょう。
当クリニックでは、なるべく患者さんの融通の効くように配慮をしています。医学的な見地と患者さんのライフスタイルを勘案して治療計画を立ててゆきます。

4.積極的な他科との連携

人間の医療は耳鼻咽喉科をはじめ内科や外科、眼科など多くの科目に分かれている通り、それぞれの領域のスペシャリストが病気を細かく細分化して診療にあたっています。
当クリニックにお越しになる患者さんの中にも、耳鼻咽喉科領域では扱えない、あるいは他科で診療を受けたほうが早く回復するケースもあります。そのような場合には、無駄に当院で治療を続けることはせず、他科の協力を積極的に活用しています。それが結果として患者さんの健康と医療費の抑制につながると考えています。

5.なるべく通わせない診療

なるべく通わせない診療
上にも書きましたが、最近の患者さんのニーズは「なるべく通わなくて治る」というところになってきているので、「一度お越しいただいたら患者さんのお悩みが一挙解決になること」を究極の目標としています。医学の発展によって耳鼻咽喉科は昔に比べて必ずしも頻繁に通院する必要は無くなってきています。
お忙しい方でも安心して通える体制の構築や知識の習得に努めています。

執行耳鼻咽喉科クリニック 院長 執行 良彦

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